
会長あいさつ
2020年度広島市立大学後援会総会(9月書面表決)において、新たに後援会会長に就任いたしました小笠原でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
後援会は、広島市立大学の教育事業を援助し、併せて大学の円滑な発展に寄与することを目的として、1994年の大学開学時に設立されて以来、学生教育研究災害傷害保険等への一括加入
やクラブ活動助成など課外活動支援事業、自主研究や国際交流活動支援事業、企業見学・業界研究参加ツアー等の開催など就職開拓事業、卒業アルバム・卒業記念品の贈呈や卒業祝賀会の開催など卒業関連事業等、様々な支援事業を大学と連携しながら実施してまいりました。
今年度においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、計画どおりの実施が難しい事業もありますが、経済的に困窮している学生の生活を後援会としても支援するため、大学が実施する応急奨学金給付事業の財源となる広島市立大学基金への寄附を行うこととさせていただきました。
このような環境下にあっても大学生活を少しでも充実したものにするため、そしてお子様方が安心して学業、研究活動に取り組まれ、将来の飛躍の礎を築くことができるよう、支援事業の一層の拡充を図ってまいりたいと存じますので、ご遠慮なく後援会事務局に、ご意見やご要望をお寄せください。
今後とも、後援会の運営につきまして、会員の皆様をはじめ大学関係者の方々のより一層のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
後援会会長 小笠原 悟