
会長あいさつ
後援会会長 小笠原(おがさわら) 悟(さとる)
2021年度広島市立大学後援会総会(7月書面表決)において、後援会会長に再任されました小笠原でございます。
昨年度に引き続き、後援会会員の皆様方をはじめ大学関係者の方々のご支援、ご協力を得ながら、学生を多方面からサポートし、より充実した学生生活が行えるよう、後援会の運営に尽力してまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
後援会は、広島市立大学の教育事業を援助し、併せて大学の円滑な発展に寄与することを目的として、1994年の大学開学時に設立されて以来、学生教育研究災害傷害保険等への一括加入やクラブ活動助成などの課外活動支援事業、自主研究や国際交流活動支援事業、企業見学・業界研究参加ツアー等の開催などの就職開拓事業、卒業アルバム・卒業記念品の贈呈などの卒業関連事業等、様々な支援事業を大学と連携しながら行ってきております。
今年度もコロナ禍の中、計画どおりの実施が難しい事業もありますが、昨年度と同様経済的に困窮している学生の生活を後援会としても支援するため、大学が実施する応急奨学金給付事業の財源となる広島市立大学基金への寄附を後援会予算案に計上させていただいたところ、賛成多数で会員の皆様に承認いただきました。誠にありがとうございます。
このような環境下にあっても大学生活が少しでも充実したものとなるよう、また、お子様方が安心して学業、研究活動に取り組まれ、将来の飛躍の礎となるよう、今後とも、支援事業の一層の拡充を図ってまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。